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13th NTT Group Sustainability Conference
Awards Ceremony2026.5.28

13th NTT Group Sustainability Conference Awards Ceremonyの集合写真13th NTT Group Sustainability Conference Awards Ceremonyの集合写真

NTTグループは、新たな価値創造とグローバルサステナブル社会を支える取組みを推進しており、
各社の先進的な取組みを表彰する「NTTグループサステナビリティカンファレンス」は今年で13回目となりました。
161施策のエントリーがあり、2026年5月28日にフェアモント東京を会場に開かれた表彰式では最優秀賞5施策、
特別賞5施策が表彰され、最優秀賞からMVP2施策が選出されています。

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開会挨拶

NTT 代表取締役副社長 副社長執行役員 CFO 廣井 孝史の写真NTT 代表取締役副社長 副社長執行役員 CFO 廣井 孝史の写真

NTT
代表取締役副社長
副社長執行役員
CFO廣井 孝史

サステナビリティカンファレンスも今回で13回目を迎えることができました。今回は160件を超える応募があり、さまざまな地域から多様な施策が集まりました。私がこの場でご挨拶するのも今回で4回目になりますので、これまでお話ししてきた内容を振り返ってみたいと思います。
まず一つ目は、このCSR・サステナビリティカンファレンスをNTTが長年継続して開催してきたことです。これは、CSRやサステナビリティを重視するNTTの企業文化の表れであると申し上げてきました。
二つ目は、私たちのCSR・サステナビリティの取り組みを国内にとどまらず、グローバルへと広げていくことです。
そして三つ目は、サステナビリティの取り組みは社会貢献活動として捉えられがちですが、私たちはこれを経営戦略の中心に据え、推進することで企業価値や業績の向上につなげていくことです。
さらに昨年は、私たちが大切にしているサステナビリティの考え方に逆行するような社会の動きも見られる中であっても、NTTグループはサステナビリティに強くコミットし続けることをお話ししました。
そして今年ですが、これまでお伝えしてきた考え方を皆さんがしっかりと受け止め、それぞれの活動として実践してくださったことで、私たちのサステナビリティ活動はここまで発展してきました。そのことに心から感謝するとともに、今年は皆さんの活動成果に対して称賛を送りたいと思います。
本日はさまざまな取り組みが紹介されます。また、ネイチャーポジティブという新たな取り組みについてもご紹介いたします。
こうした活動を通じて、今後もNTTグループのサステナビリティ活動がさらに力強く発展していくことを祈念し、私の挨拶とさせていただきます。

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最優秀賞

ケアラケア~介護もキャリアも、うまくいく~

NTTデータ

“ケアラケア~介護もキャリアも、うまくいく~“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

このたびは、このような名誉ある賞をいただき、NTTデータ ソーシャルデザイン推進部ならびにNTTデータ ライフデザイン一同、大変うれしく思っております。
現在、ワーキングケアラーが仕事と介護を両立できる環境を整えることを目指し、企業にとってそれが当たり前となる社会の実現に向けて日々取り組んでおります。まだ始まったばかりの事業ではありますが、NTTグループの皆様から多くの貴重なご意見をいただきながら、日々改善を重ねております。まずはNTTグループにおける介護離職ゼロを目指し、引き続き取り組んでまいります。ぜひ今後ともケアラケアをご愛顧いただければ幸いです。

幹部講評

大変思いのこもった発表であり、また身近なテーマでもあったため、私自身も自分ごととして拝聴しました。
本日の他の発表テーマにも人口問題に起因するさまざまな課題がありましたが、労働力不足が深刻化する一方で、人口減少下においても増加を続けている年齢層があります。それが80歳以上の高齢者です。80歳以上の人口は人数、構成比ともに増加を続けており、これが現在の日本の実情です。

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都市計画(Territory Digital Twin)

NTT DATA イタリア

“都市計画(Territory Digital Twin)“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

ありがとうございます。大変光栄に思います。また、本カンファレンスの主催者の皆様にも感謝申し上げます。
私たちのサステナビリティに関するプロジェクトや、これまでの成果についてお話しする機会をいただきました。今後もさらなる成果を目指し、引き続き取り組んでいきたいと考えております。力を合わせて前進していきましょう。協力することで、よりスマートで持続可能な社会を次世代へ残すことができると信じています。

幹部講評

皆さんのご尽力に心から敬意を表します。大変印象に残る発表でした。今回の取り組みは、NTTグループの強みである最新技術を十分に活用したものであると感じています。デジタルドリブンなアプローチやDigital twin、さらにはAIなどの先端技術が効果的に組み合わされており、大きな可能性を持つアプリケーションだと思います。

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アニマルウェルフェアとAIが拓く畜産業の未来

NTTテクノクロス

“アニマルウェルフェアとAIが拓く畜産業の未来“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

本日は、このような名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。
先ほどNTTデータ中山副社長から、「牛は全世界にいる」とのお話がありました。私たちは今、その全世界のグローバルマーケットに挑戦するチャンスを得ています。ぜひグループの皆様のお力添えをいただきながら、グローバルマーケットの獲得に向けて取り組んでまいりたいと思います。

幹部講評

本取り組みは、まさに事業の中核に位置する非常に優れた取り組みだと思います。また、廣井さんや星野さんからもお話があったとおり、社会課題の解決という観点からも大変意義のあるものです。こうした活動は、グループの成長を支える重要なドライバーにもなり得ると考えます。

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アクセシブル・デザイン・フレームワーク

NTT DATA IBIOL

“アクセシブル・デザイン・フレームワーク“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

ありがとうございます。この賞を大変光栄に思います。
私はアクセシビリティの分野に20年ほど携わってきました。こうして私たちのチームの取り組みを認めていただけたことを大変うれしく思います。本日ここに来ている仲間たちをはじめ、多くの方々がアクセシビリティの推進を支えてくれました。そのおかげで、この素晴らしい日を迎えることができました。これからも、テクノロジーの力によって、すべての人が社会に参加できる環境づくりを進めていきたいと思います。

幹部講評

特に印象的だったのは、人を中心に据えたアプローチです。私自身も60歳を超えていますので、大変力強いメッセージとして受け止めました。また、非常に感銘を受けたのは、インクルージョンをコストやリスクとして捉えていない点です。

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生産性向上に資するAIロボティクス技術開発

NTTドコモ

“生産性向上に資するAIロボティクス技術開発“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

本日は、このような大変栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。
私たちが取り組んできた農業分野におけるAIロボティクス技術の開発は、決して私たちだけで解決できる課題ではありませんでした。社内外のパートナーをはじめ、多くの方々に支えていただいた結果として、本日この場に立つことができていると考えております。この場をお借りして、これまで支えてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

幹部講評

プレゼンテーションありがとうございました。実は私の父方の実家も農業を営んで祖父の代で廃業したという経緯があります。そのため、この問題は非常に深刻だと感じています。
現在、日本全国で耕作放棄地が増加しています。

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特別賞

クリーンエネルギー賞
大阪・関西万博での水素パイプライン実証

NTTアノードエナジー

“大阪・関西万博での水素パイプライン実証“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

この度は、大変栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。ちょうど一年前、このユニフォームを着て夢洲会場で日々奮闘しておりました。我々のミッションは大きく二つありました。

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ネイチャーポジティブ賞
対立から共存へ:ゾウのための技術

NTT DATA Information Processing Services

“対立から共存へ:ゾウのための技術“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

このような名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。二年連続で受賞できたことを大変光栄に思います。また、このカンファレンスを主催し、我々の取り組みを評価してくださったNTTの皆様に感謝申し上げます。

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ローカルインパクト賞
エネルギーの地産地消による脱炭素×農業振興

ビオストック

“エネルギーの地産地消による脱炭素×農業振興“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

このような名誉ある賞をいただき、大変うれしく思っております。
今回の紫波町様の取り組みだけでなく、さまざまな地域に存在する未利用資源を活用し、循環型・分散型社会の実現に取り組んでいきたいと考えております。

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インクルーシブソサエティ賞
AI4ASD:自閉スペクトラム症のためのAI

NTT DATA スペイン

“AI4ASD:自閉スペクトラム症のためのAI“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

このたびは誠にありがとうございます。大変光栄に思います。
また、IBIOLのコーポレートサステナビリティ部門、公共部門、およびヘルスケア部門の皆様には、本プロジェクトへのご支援と、私がそのリーダーを務める機会を与えてくださったことに感謝申し上げます。

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ニューフロンティア賞
NEBs評価による省エネ建築物の導入促進

NTTアーバンソリューションズ・NTTファシリティーズ・NTT都市開発

“NEBs評価による省エネ建築物の導入促進“のイメージ画像

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

建物の資産価値向上のために環境配慮型の投資を行うことが当たり前の社会になれば、これ以上の喜びはありません。本日は、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

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特別賞講評

NTT 代表取締役副社長 副社長執行役員 CTO 星野 理彰の写真NTT 代表取締役副社長 副社長執行役員 CTO 星野 理彰の写真

NTT
代表取締役副社長
副社長執行役員
CTO星野 理彰

本日受賞された5組の皆様、おめでとうございました。また、素晴らしい取り組みと発表をありがとうございました。
冒頭で、サステナビリティの重要性、グローバル化の重要性、そしてサステナビリティを経営の中心に据え、社会との協調を目指していきたいという話がありました。本日の発表を拝聴し、それらが一つひとつ実現されていることを実感しました。
サステナブルな社会を実現しようとしても、気合いや根性だけでは成し遂げることはできません。新しいテクノロジーや新しい仕組みを生み出していかなければ、社会を変えることはできないと思います。しかし、本日の発表を聞いていて、それ以上に大切なことがあると感じました。
それは、相談を受けたときに情熱を持って真っすぐ課題に向き合う勇気であり、仲間とともにNTTグループの力も活用しながら実現しようとする挑戦魂です。そのような姿勢があって初めて、サステナブルな取り組みは実現していくのだと思います。
このようなカンファレンスを開催することは、今日会場にお越しいただいた皆様だけでなく、オンラインで視聴している方々にとっても、「自分もやってみよう」「周囲から寄せられる相談の声に耳を傾けてみよう」と思うきっかけになるのではないでしょうか。
NTTグループがグローバルに事業を展開し、多様な仲間とともに存在している意義も、まさにこうした取り組みを実現できることにあると思います。
そして、今働いている社員や、これから入社する社員に対しても、このような会社であり続けたいと、本日の発表を聞きながら改めて感じました。
本日の発表、本当にありがとうございました。最後になりますが、改めて特別賞を受賞された皆様、おめでとうございました。

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最優秀賞講評・総評

NTT 代表取締役社長 社長執行役員 CEO 島田 明の写真NTT 代表取締役社長 社長執行役員 CEO 島田 明の写真

NTT
代表取締役社長
社長執行役員
CEO島田 明

今回の最優秀賞に選ばれた皆さんは、いずれもビジネスでの社会課題解決に資するソリューションをご提案くださいました。今回は世界17か国から161件の提案が寄せられ、5件が選出されています。
現在はまさにAIの時代であり、AIをいかに人に優しいものとして活用していくかが、今後ますます重要になると考えています。今回の発表を振り返ると、特別賞を含め、多くの取り組みがAIとデータを活用したものでした。しかし、AIやデータは手段であり、その先にあるのは人です。人々の課題解決や生活の向上のためにAIやデータを活用する。そのようなソリューションが数多く提案されました。
NTTでは、昨年の夏に「NTT Group's Core」を策定しました。その英文は中期経営戦略のメッセージと同じです。
“Innovating a Sustainable Future for People and Planet”
本日発表された取り組みは、まさにこのNTT Group's Coreの精神に合致するものでした。
人と地球に対して、NTTグループがどのような持続可能な未来を創造していくのか。それが今、問われています。
私たちはサービスやプロダクトを提供し、社会に価値を届けることで利益を得ます。そして、その利益を次のサービスやプロダクトへ投資し、新たな価値を生み出していく。この好循環を通じて、社会をより豊かにし、地球をより持続可能なものにしていくことが重要です。
ビッグバンは138億年前に起こりました。地球の歴史は46億年、人類の歴史は約30~40万年とされています。その長い時間の流れの中で、私たちはこれからも持続可能な社会を築いていかなければなりません。未来の子どもたちや孫たち、その先の世代に至るまで、安心して暮らせる地球を残していく責任があります。
もし地球環境の悪化が進めば、将来、人類は別の惑星への移住を考えなければならなくなるかもしれません。しかし、そのような未来は避けなければなりません。NTTグループにできることには限りがあります。しかし、そのような未来を招かないために、人々がこれから先も地球で暮らし続けられる環境をつくり、維持していくことに貢献していきたいと考えています。
来年もまた、この場で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

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ケアラケア~介護もキャリアも、うまくいく~

NTTデータ

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

このたびは、このような名誉ある賞をいただき、NTTデータ ソーシャルデザイン推進部ならびにNTTデータ ライフデザイン一同、大変うれしく思っております。
現在、ワーキングケアラーが仕事と介護を両立できる環境を整えることを目指し、企業にとってそれが当たり前となる社会の実現に向けて日々取り組んでおります。まだ始まったばかりの事業ではありますが、NTTグループの皆様から多くの貴重なご意見をいただきながら、日々改善を重ねております。まずはNTTグループにおける介護離職ゼロを目指し、引き続き取り組んでまいります。ぜひ今後ともケアラケアをご愛顧いただければ幸いです。

  • 授賞式登壇の様子3

幹部講評

大変思いのこもった発表であり、また身近なテーマでもあったため、私自身も自分ごととして拝聴しました。
本日の他の発表テーマにも人口問題に起因するさまざまな課題がありましたが、労働力不足が深刻化する一方で、人口減少下においても増加を続けている年齢層があります。それが80歳以上の高齢者です。80歳以上の人口は人数、構成比ともに増加を続けており、これが現在の日本の実情です。
一方で、医療や介護を支える専門人材は依然として不足しており、今後も厳しい状況が続くと考えられます。そのような中、現役世代が働きながら家庭内で介護を担うことが大きな課題となっています。まさに今回のお話のように、そうした方々を支援する取り組みは極めて重要なテーマであると改めて感じました。また、このような社会課題に対して体系的なケアを提供する視点を持ち、それを事業として成立させている点も大変素晴らしいと思います。仕組みとして持続的に運営できるモデルを構築することは非常に重要です。
実は以前、別の機会にこのお話を伺った際、「これは西日本にとっても非常に深刻なテーマではないか」と感じました。そこで、スタッフを含めてケアラケアのサービスを活用し、約3万8,000人を対象にアンケートを実施しました。その結果、NTTデータではワーキングケアラーの割合が7%とのことでしたが、西日本では約20%の社員がすでにワーキングケアラーであることが分かりました。さらに予備軍を含めると55%に達していました。つまり、数年後には社員の半数以上が介護との両立に直面する可能性があるということです。
これはまさに経営課題そのものであると改めて認識しました。特に育児との大きな違いは、企業の中核を担い、成果を生み出している中堅層が、ある日突然介護の負担を抱える可能性があることです。これは単なる経営課題ではなく、経営リスクとして捉えるべきテーマだと思います。経営者自らが向き合わなければならない問題です。
介護には公助の世界がありますが、それ以外は自助の世界になります。企業がこうした支援を事業として提供することは、「共助」の仕組みづくりにもつながります。すなわち、会社全体で支え合う仕組みを構築するということです。その結果、生産性の向上にもつながり、人材定着の観点からも非常に有効な取り組みであると考えます。
企業の成長と社会課題への対応を両立させるためにも、NTTグループとしてしっかり取り組んでいかなければならないと感じています。今後もぜひ取り組みを進めてください。NTT西日本としても引き続き支援してまいります。

  • 授賞式登壇の様子4
  • 授賞式登壇の様子5

MVP受賞コメント

本当にありがとうございます。感動してしまい、なかなか言葉が出てこないのですが、少しご挨拶をさせていただきます。
まず、このプロジェクトに関わってきた、ここにいるメンバーだけでなく、多くの関係者の皆さまに感謝を申し上げます。また、パートナー事業者の皆さま、そして100人以上のワーキングケアラーの方々にもお話を伺い、多くのアドバイスをいただきました。私たちを支えてくださったすべての皆さまに、まず心より御礼申し上げます。
先ほどのプレゼンテーションでも申し上げましたが、介護と仕事の両立支援に対する企業の温度感は、まだ十分に高いとは言えません。よく伺うのは、「ワーキングケアラーの声が聞こえてこない」ということです。
実は私自身もワーキングケアラーです。多くのワーキングケアラーは40歳以上の中核人材です。仕事や職場を守り、自分が引っ張っていかなければならないという責任感を持っています。だからこそ言い出せず、一人で抱え込んでしまう。そのような方々の声を、私たちはこれまで数多く聞いてきました。
講評をいただいた木上さんもおっしゃっていましたが、自分一人で抱え込むのではなく、みんなで助け合う、「お互いさま」の精神を当たり前とする新しい常識が、早く社会に広がってほしいと思っています。そういう意味でも、NTTグループが「ケアラケア」を通じて「介護離職ゼロ」というスローガンを掲げ、新しい社会の常識をつくっていければと思っています。

都市計画(Territory Digital Twin)

NTT DATA イタリア

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

ありがとうございます。大変光栄に思います。また、本カンファレンスの主催者の皆様にも感謝申し上げます。
私たちのサステナビリティに関するプロジェクトや、これまでの成果についてお話しする機会をいただきました。今後もさらなる成果を目指し、引き続き取り組んでいきたいと考えております。力を合わせて前進していきましょう。協力することで、よりスマートで持続可能な社会を次世代へ残すことができると信じています。

  • 授賞式登壇の様子3

幹部講評

皆さんのご尽力に心から敬意を表します。大変印象に残る発表でした。今回の取り組みは、NTTグループの強みである最新技術を十分に活用したものであると感じています。デジタルドリブンなアプローチやDigital twin、さらにはAIなどの先端技術が効果的に組み合わされており、大きな可能性を持つアプリケーションだと思います。
この技術は、都市を可視化し、理解しやすくするだけではなく、都市の管理や最適化をより効果的に実現するための基盤にもなり得るものです。イタリアと同様に、日本も人口減少や出生率の低下、少子高齢化といったさまざまな社会課題に直面しています。だからこそ、このようなDigital twinの活用は、都市開発や地域社会の改善に大きく貢献するものと考えています。また、こうした技術は人々の生活の質の向上だけでなく、地球環境の健全性を維持することにも寄与するでしょう。

  • 授賞式登壇の様子4
  • 授賞式登壇の様子5

MVP受賞コメント

素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございます。
言葉では表現しきれないほど胸がいっぱいです。大変光栄に思っていますし、私たちと会社もこの受賞を誇りに思っています。これまでも力を合わせて取り組んできましたし、これからもさらに協力していく必要があります。
そこで、この機会をお借りして、まずイタリアチームに感謝を伝えたいと思います。都市計画(Territory Digital Twin)の技術開発に携わってくれたメンバーに、心から感謝しています。

アニマルウェルフェアとAIが拓く
畜産業の未来

NTTテクノクロス

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント①

本日は、このような名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。
先ほどNTTデータ中山副社長から、「牛は全世界にいる」とのお話がありました。私たちは今、その全世界のグローバルマーケットに挑戦するチャンスを得ています。ぜひグループの皆様のお力添えをいただきながら、グローバルマーケットの獲得に向けて取り組んでまいりたいと思います。

受賞コメント②

このような賞をいただき、誠にうれしく思っております。畜産業界は、世界情勢の不安定化によって非常に厳しい状況に置かれているのが現実だと認識しております。
当社一社だけでなく、多くの方々に畜産業へ関わっていただき、畜産業界全体を盛り上げるきっかけになればと思っております。

  • 授賞式登壇の様子3

幹部講評

本取り組みは、まさに事業の中核に位置する非常に優れた取り組みだと思います。また、廣井さんや星野さんからもお話があったとおり、社会課題の解決という観点からも大変意義のあるものです。こうした活動は、グループの成長を支える重要なドライバーにもなり得ると考えます。
サステナビリティ課題への取り組みは、依然としてフロンティアであり、既存のレッドオーシャン市場と比較しても、大きな成長余地が残されている分野だと感じています。NTT DATAグループはテクノクロスとの協業機会も多く、今後さらにさまざまな場面で連携を深めていきたいと考えています。日頃からその思いをお伝えしているところです。
グローバル展開という観点では、コールセンター向けAIプロダクト「ForeSight Voice Mining」が既に展開されています。この製品は研究所発の技術をテクノクロスが製品化し、データグループがアメリカをはじめとする海外のお客様へ提供しています。
今回の発表ではデンマークへの展開についてもご紹介がありました。少し調べてみたところ、日本の牛の飼養頭数は約400万頭で、人口30人に対して1頭の計算になります。一方、世界全体では約16億頭の牛が飼養されており、世界人口約80億人に対して5人に1頭の計算になります。そう考えると、世界にはまだ多くの支援を必要としている牛がいるのではないかと思います。

さらに調べると、世界で最も牛を飼養している国はブラジルで、約3億頭いるそうです。本日この会場には、ブラジル地域を含む事業を担当しているIBIOLの代表、Miguelも来ています。また、実は私自身、高校時代に人口より牛の方が多い地域で1年間暮らしたことがありまして、少しだけ牛の気持ちが分かるつもりです。すぐに何かが決まるわけではありませんが、この取り組みを世界へ広げ、スケールアップしていくうえで、データグループとしても機会があればぜひご一緒したいと思っています。

アクセシブル・デザイン・
フレームワーク

NTT DATA IBIOL

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

ありがとうございます。この賞を大変光栄に思います。
私はアクセシビリティの分野に20年ほど携わってきました。こうして私たちのチームの取り組みを認めていただけたことを大変うれしく思います。本日ここに来ている仲間たちをはじめ、多くの方々がアクセシビリティの推進を支えてくれました。そのおかげで、この素晴らしい日を迎えることができました。これからも、テクノロジーの力によって、すべての人が社会に参加できる環境づくりを進めていきたいと思います。

  • 授賞式登壇の様子3

幹部講評

特に印象的だったのは、人を中心に据えたアプローチです。私自身も60歳を超えていますので、大変力強いメッセージとして受け止めました。また、非常に感銘を受けたのは、インクルージョンをコストやリスクとして捉えていない点です。
インクルージョンは負担ではなく、ビジネスそのものである。この視点が非常に印象的でした。
今回のプレゼンテーションが優れている理由は、NTTのブランドイメージ向上だけではなく、NTTの顧客基盤そのものを広げる可能性を持っている点にあります。インクルージョンを重視する企業や組織に対して、新たな価値を提供できる魅力的なソリューションになると感じました。
この取り組みを単なるアクセシビリティ課題の解決にとどめず、NTTグループ全体のソリューションプラットフォームとして展開していただくことを期待します。また、高齢者や障がいのある方が抱える課題は、IBIOLだけの問題ではありません。日本では高齢化が急速に進んでおり、こうしたソリューションへの需要は今後さらに高まるでしょう。これは日本だけでなく、多くの先進国にも共通する課題です。ぜひこのアイデアを、IBIOLだけの取り組みとしてではなく、グローバルなサービス・ソリューションとして展開していただきたいと思います。

生産性向上に資する
AIロボティクス技術開発

NTTドコモ

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント①

本日は、このような大変栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。
私たちが取り組んできた農業分野におけるAIロボティクス技術の開発は、決して私たちだけで解決できる課題ではありませんでした。社内外のパートナーをはじめ、多くの方々に支えていただいた結果として、本日この場に立つことができていると考えております。この場をお借りして、これまで支えてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

受賞コメント②

本日は、このような素晴らしい賞をいただき、心より感謝申し上げます。これからも、生産者の皆様に喜んでいただける技術の開発とサービスの創出を続けてまいります。

  • 授賞式登壇の様子3

幹部講評

プレゼンテーションありがとうございました。実は私の父方の実家も農業を営んで祖父の代で廃業したという経緯があります。そのため、この問題は非常に深刻だと感じています。
現在、日本全国で耕作放棄地が増加しています。私たちが取り組む再生可能エネルギーの分野では、耕作放棄地に太陽光発電設備を設置できないかという取り組みも行っていますが、やはり簡単な話ではありません。農地は本来、農業を再生するために活用されるべきものであり、それが本筋だと思っています。また、廃農された農家の話を聞くと、やはり作業は非常に大変で、休みもほとんどありません。そのような中で、AIやITを活用して農業を効率化しようという取り組みは本当に素晴らしく、それを10年も継続されていることに深く敬意を表します。
食料安全保障というと非常に大きなテーマになりますが、日本人の食料をどれだけ国内で確保できるかは、国全体に関わる重要な課題です。ぜひ今後も取り組みを進めていただきたいと思います。
また、データが蓄積されればされるほど、応用できる領域や展開できる地域もさらに広がっていくソリューションだと思います。ぜひ引き続き頑張っていただきたいと思います。
最後に、雑草との戦いというお話がありましたが、実は私たちが運営しているメガソーラーも雑草との戦いです。もう少し小型の除草機があり、AIでうまく制御できるようになれば、除草作業もさらに楽になるのではないかと思っています。その際にはぜひお力添えや知見をお借りできればと思います。

クリーンエネルギー賞
大阪・関西万博での
水素パイプライン実証

NTTアノードエナジー

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

この度は、大変栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。ちょうど一年前、このユニフォームを着て夢洲会場で日々奮闘しておりました。我々のミッションは大きく二つありました。
一つ目は、水素設備を「安全に」「計画どおり」運用すること。二つ目は、会場にいらっしゃる多くの方々に未来社会のエネルギーの姿を知っていただくことでした。特にうれしかったのは、グループ各社のアテンド担当者や幹部の皆様自らが、水素技術のPRをしてくださる場面がたびたびあったことです。その様子は今でも鮮明に記憶に残っています。
この機会を通じて我々の取り組みが広く認知され、各方面からさまざまな期待をいただいております。その期待に応えられるよう、技術開発とビジネス開発の両面で引き続き邁進してまいります。

ネイチャーポジティブ賞
対立から共存へ:ゾウのための技術

NTT DATA Information Processing Services

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

このような名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。二年連続で受賞できたことを大変光栄に思います。また、このカンファレンスを主催し、我々の取り組みを評価してくださったNTTの皆様に感謝申し上げます。
今回の受賞は、私たち全員にとって大きな励みとなりました。今後も社会や環境保全のために、より一層活動を続けてまいります。

ローカルインパクト賞
エネルギーの地産地消による
脱炭素×農業振興

ビオストック

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント①

このような名誉ある賞をいただき、大変うれしく思っております。
今回の紫波町様の取り組みだけでなく、さまざまな地域に存在する未利用資源を活用し、循環型・分散型社会の実現に取り組んでいきたいと考えております。

受賞コメント②

このたびは、このような賞をいただき、ありがとうございます。
世界情勢が不安定な中、廃棄物からエネルギーを創り出す等の我々の取り組みは、大きな意義があると考えております。今後もNTTグループの皆様とともに、そのような社会の実現に向けて取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

インクルーシブソサエティ賞
AI4ASD:
自閉スペクトラム症のためのAI

NTT DATA スペイン

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント

このたびは誠にありがとうございます。大変光栄に思います。
また、IBIOLのコーポレートサステナビリティ部門、公共部門、およびヘルスケア部門の皆様には、本プロジェクトへのご支援と、私がそのリーダーを務める機会を与えてくださったことに感謝申し上げます。私をプロジェクトリーダーに任命していただいたことにも感謝しております。そして、病院の皆様の多大なるご協力のおかげで、この取り組みを前進させることができました。今後もヘルスケアシステムを持続可能なものにしていきたいと考えております。

ニューフロンティア賞
NEBs評価による
省エネ建築物の導入促進

NTTアーバンソリューションズ・NTTファシリティーズ・NTT都市開発

  • 授賞式登壇の様子1
  • 授賞式登壇の様子2

受賞コメント①

建物の資産価値向上のために環境配慮型の投資を行うことが当たり前の社会になれば、これ以上の喜びはありません。本日は、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

受賞コメント②

建物の価値を科学的に評価していくためには、データ活用が不可欠です。これからもNTTグループの皆様と協力しながら、より良いビルを創り、お客様に届けていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。