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生物多様性保全と脱炭素社会実現の両立にむけて
NTTコムウェアは、長年培ってきたAIの技術をいかして、生物多様性を維持・回復するために、ネイチャーポジティブの実現に取り組んでいきます。今回、脱炭素化に必要な風力発電の推進のために、鳥類との共存をサポートします。レーダーやカメラを活用し、NTTコムウェアがAIによる鳥検知の仕組みを開発することで課題解決を図り、自然環境と共存できる事業運営を実現します。 -
AIを活用したD&I推進ツールの開発
D＆Iを阻む要因の一つに「アンコンシャスバイアス（無意識の思い込み）」があります。当社は生成AIを活用して、アンコンシャスバイアス対策ツール「karafuru AI」を2024年7月にリリース。職場における様々な場面の1on1シチュエーションに対して、AI相手にトレーニングを繰り返すことで、利用者の行動変容に繋げます。身近な事例をベースにすることで自分事として捉えやすく、1回5分から始められるので負担なく継続的・効率的な研修が可能です。一人ひとりの行動変容を通じ、組織のD&I推進を支援します。 -
スポーツを持続可能に！企業ｘスポーツの新形態
地球環境の変動がスポーツに対して多大な影響を与え始めている中で、浦安D-Rocksは私たちの愛するラグビーを、将来世代も含めていつまでも楽しみ続けられるように、チームを軸とした共創の仕組みを用いて、健全な地球と持続可能な社会への貢献にチャレンジしている（日本のスポーツチームとして初のサステナビリティ宣言発出）。docomo,コム,JALといった企業と連携し、日本のスポーツチーム初となるチーム活動におけるGHG量の可視化をはじめ、ネイチャーポジティブ、循環経済に関する施策を展開中。 -
緑と歴史をつなぐ大阪城・難波宮エリアの街づくり
NTTアーバンソリューションズグループは、NTT西日本の本社跡地における高規格ホテルの開発・経営と、難波宮跡公園におけるPark-PFI事業を通して、周辺エリアの緑や歴史性を活かした街区一体の街づくりを実施。ホテル敷地部分に豊かな緑や水辺空間、建物低層部分にテラス緑化を立体的に整備し、大阪城公園・難波宮跡公園の緑と一体となった、潤い豊かで快適な空間を創出。また、さらなる国際競争力強化に資する宿泊施設や史跡「難波宮跡」を保全する園地を整備し、本エリアのにぎわい創出と歴史・観光拠点の形成に寄与。 -
NTT DATAの「次世代IT人財育成」
日本では今後、労働人口の減少による人手不足が深刻化していく。特にIT人材は2030年に最大で79万人不足するという調査がある。NTT DATAは情報技術で社会課題を解決できる人財を育て、持続可能な社会を実現するために、グローバル全体で次世代IT人財の育成に注力してきた。具体的には、未就学児と小学生を対象とするプログラミング教育「NTTデータアカデミア」、中学生向けに情報技術の授業を提供する「SENSEI よのなか学」、女子中高生に向けたSTEMキャリア教育支援等の施策に継続的に取り組んでいる。 -
ビジネスケアラーの仕事と介護の両立支援
日本の介護制度は社会保障費の増大等多くの課題を抱えており、また、潜在的な課題として、親や家族の介護や日常生活のサポートと仕事との両立に課題を抱えている従業員が多くいることもわかってきています。NTTデータ ソーシャルデザイン推進室では、さまざまな保険外サービス事業者の提供価値やデータを繋ぎ融合して、“ビジネスケアラーのペインを解決”する新たな価値を共創し、企業経由でビジネスケアラーに届けることで①ビジネスケアラーの仕事と介護の両立、②企業のDE＆I推進、③保険外サービスの市場拡大をめざします。 -
モビリティのデータを活用した脳の健康状態の推定への挑戦
車両にGPS機器を設置し、取得した走行データ（運転の速度、加減速状況等）と、地図データ、周囲の交通状況のデータを組み合わせ、ドライバの危険運転を検知し、その頻度や傾向から、現状の脳の健康状態を推定するアルゴリズムを開発しています。現在、軽度認知障害の段階では症状に気づけず、認知症になって初めて病院を受診される人が多い傾向にあることが課題となっています。したがって本アルゴリズムを使ってドライバーに脳の健康状態を通知することで、ドライバの行動変容を促し、安全なモビリティ社会の実現に貢献します。 -
シニアが安心して100歳まで暮らせる社会を
NTTデータは声で簡単に操作ができるスマートディスプレイを使ったシニア向けサービス「ボイスタ！」を開発し、高齢者が安心して100歳まで暮らせる社会の実現に貢献しています。音声インターフェースを活かした家族や見守る人、介護従事者とのコミュニケーション機能、音声による情報配信、家電連携、キャラクターとの対話や声掛けによる健康促進、見守り機能など、高齢者の暮らしを豊かにする様々なサービスの提供を行います。高齢者の自立支援を起点に、支える家族の負担軽減、専門人財不足の課題解消を目指しています。 -
地域のスマートシティ化に向けた取り組み
堺市の泉北ニュータウンが抱える地域課題を解決し、住民がより豊かに暮らせる街づくりをめざし、南海電鉄、大阪ガス、NTT西日本、堺市の４者が発起人となり2022年6月に「SENBOKUスマートシティコンソーシアム」を設立（会員数:162者）。NTT西日本は「データ連携WG」のリーダーを務め、NTTグループ会社一体となったONE NTTで「ICTを活用したスマートシティ化」を推進。 -
令和6年能登半島地震における地域社会貢献
R6.1.1に石川県能登地方を震源とする大地震が発生し、地割れや土砂崩れの影響により通信設備損壊や電柱倒壊等による通信サービス断を余儀なくされるとともに、大規模な停電、断水が長期間続くなど地域住民の生活基盤への被害も甚大であった。我々はグループ各社一丸となり“つなぐ使命”を示すべく通信復旧を目指したとともに、能登の創造的復興を成し遂げるべく、被災地域住民が安心安全に住み続けたいと感じて頂けるようにデジタルの力を駆使した様々な取組みを展開した。 -
パラアスリートの支援を通じた共生社会の実現
当社はこれまでも、Diversity＆Inclusionを強く意識し、料金センターにおいて障がい者が活躍できる環境づくり等の積極的な取組みを行なってきたが、共生社会の実現に向けた更なる取組みとして、2022年４月にシンボル社員としてパラ水泳アスリート窪田幸太選手の採用を行なった。障害をものともせず、日ごろの業務を行なう傍ら高いレベルで競技に打ち込む彼の姿を社員全員が応援することによって、共生社会への気づきが生まれ、組織としても成長することができた。 -
きれいなまちづくりに向けて~渋谷区における取り組み~
先進的な都市である渋谷区にも様々な社会課題が潜んでいる。当社は課題解決への支援として、①スタートアップ企業と連携し、エッジAIカメラを活用した予測モデル策定に取り組み、放置自転車撤去作業の効率化②自治体とインフラ企業間で「電柱の落書き消去にかかる協定」を締結することにより、インフラ設備の美化活動効率化に取り組んだ。今後も当該取り組みのさらなる深化と他自治体への水平展開をおこない地域循環型社会の共創を目指していく。 -
神津島の魅力拡大と持続的な発展に向けて
神津島ならではの「魅力拡大」、離島という地理的不利性をリアルとデジタルデータの利活用により克服、「関係人口の創出・拡大」を図り持続的・継続的な発展をめざす取組み -
錦鯉産業の伝統継承・発展
NTT東日本-関信越は、新潟県と県内養鯉業者と協力し、日本の伝統文化である錦鯉産業の振興に力を入れています。AIを活用した効率的な養殖や、デジタルアートを通じた新たな価値創造など、最先端技術で錦鯉産業を革新。さらに、SNSや動画を活用した情報発信で、錦鯉の魅力を若い世代にも広め、伝統産業の活性化を目指します。これらの取り組みを通じて、私たちは、錦鯉産業の持続可能な発展に貢献し、日本の伝統文化を未来へとつなげていきます。 -
メタバースで誰一人取り残されない新時代の学び
NTT東日本‐関信越埼玉支店では、地域に密着しICT技術を活かしてお客様の課題解決に取り組む１つとして、さいたま市様と連携して「メタバース活用した不登校の子供達の新たな学び舎の実証」を実施している。臨場感のある３Dメタバースによって、同じような悩みや環境にいる仲間の存在を感じ、アバターによるコミュニケーションで一緒に学びあえる本実証を通じて、誰一人取り残されない教育の実現に貢献する。 -
エネルギーの地産地消による循環型社会の形成
NTT東日本は、群馬県渋川市において、小規模分散型の木質バイオマスを活用した、１）エネルギーの地産地消、２）ICTを活用した次世代施設園芸の展開、３）原材料・廃棄物の再利用 を組合せた「地域循環型モデル」を構築し、地域に眠る多様な未利用資源の活用と循環型経済の創出に貢献している。具体的には、廃校となった小学校を拠点に、未利用木材による木質バイオマス熱電併給機を稼働させ、余剰の熱エネルギーによる菌床きのこ栽培とドライフード製造を行い化石燃料を使用しない施設園芸システムを構築している。 -
バッテリートレーサビリティ基盤の実現
経済産業省が提唱する「ウラノス・エコシステム」の1stユースケースとして「バッテリートレーサビリティプラットフォーム」の商用サービスを2024/5に開始した。本プラットフォームは、自動車業界にとって新たな業務である電動車向けバッテリーに関するサプライチェーン上のカーボンフットプリント情報集計やバリューチェーン上のリサイクル・リユース情報等の可視化を実現する。データ主権を確保しながら、企業間で安心安全なデータ流通を実現する点に技術的な特徴を持ち、今後他産業への展開も目指している。 -
事業共創がつなぐ、高齢化社会の家族の絆
急速に進む高齢化で2040年には高齢者の3人に1人が認知症・軽度認知障害(MCI)になると予測されている。NTT Comでは「認知症で不安になる本人・家族・企業が少なくなる社会」をめざし、利用者の脳の健康状態を電話で確認できるサービス「脳の健康チェック」を提供。本プロジェクトを創出した事業共創プログラム「OPEN HUB for Smart World」は複雑化する社会課題を解決することを目的に、開設3年で1,000件を超える事業共創を創出し、サステナブルな社会に向けて活動している。 -
森かち～カーボンクレジットで森林の価値を創造
住友林業と協業で作った「森かち」は、森林由来J-クレジットの創出・審査・取引を包括的に支援するプラットフォーム。日本で初めて森林クレジットの創出者・審査機関・購入者それぞれに対してGIS（地理情報システム）機能を提供することで発行プロセスの効率化とクレジットの信頼性向上を実現し、森林クレジットの創出・流通活性化によるサステナブルな社会の実現と、地域創生を目指す。 -
いつの間にか健康になれるAIの社会実装
「日常生活を通して誰もが健康を維持・増進できる安心・安全な社会」の実現をめざし、広く国民に普及したスマートフォンからユーザの負担なく自動的に取得できるログを活用することで、健康状態を推定し、健康行動に繋げる様々なAI（フレイル推定AI、免疫力推定AI、脳の健康チェックAIなど）を開発した。また、AIを集約・搭載したHealthTech基盤を開発し、商用提供を開始。本基盤とAPI連携することで、当社だけでなくパートナー企業が簡易にAIを導入することを可能にした。 -
携帯電話基地局を活用したデマンドレスポンス
デマンドレスポンス（DR）とは、電力需給バランスを整えるために、需要側の消費電力量を調整することである。一方、ドコモは、基地局やドコモショップに、災害対策用の蓄電池を配備している。ドコモでは、電力会社からの需要調整要請に従い、蓄電池の最適充放電計画を策定するエネルギーマネジメントシステム基盤（EMS基盤）から蓄電池を充放電制御することによってDRを実現している。DRの実施により、電力逼迫時の需要低減や再生可能エネルギー出力制御時の需要造成に貢献している。 -
ふれてみよう、プロのセカイ。ドコモ未来フィールド
夢を本気で追い続ける勇気を持つプロたちの姿は、子どもたちに夢を持つ勇気と自信を与えます。彼らの挑戦し続ける姿や努力し続ける姿を目の当たりにします。そして多くの犠牲を乗り越えてそこに立つ姿から、子どもたちは夢を叶えるための大切な学びを得るのです。ドコモは、これまでに、さまざまなものをつないできました。そして今、ドコモは、子どもたちの夢と未来をつなぎ、プロのセカイに触れることで、夢を追い求める勇気を持ってほしいという想いから、「ドコモ未来フィールド」は生まれました。 -
被災者に寄り添うオンライン再診の取組み
令和6年能登半島地震発生に伴い、石川県南への避難者と能登北部に残る地元のかかりつけ医をオンラインで結ぶ仕組みを提案。医療機関と避難所（避難者）へのアプローチによりオンライン再診を実現。医師、患者の双方が安心感の持てる診療体制を維持し、さらに地域医療の維持にも貢献した。今回の活動を通じ、いつ同様の災害が起こるかわからない我が国で今後に活かせる仕組みの基礎を築くことができた。 -
デジタル・ジャングル
「デジタル・ジャングル」は、子供や青年がオンライン環境を安全に利用するために必要な知識を身につけることを目的としている。 -
DELPHI
都市化と交通の断片化が進む中、現交通システムは乗客と貨物流動を統合することに苦労している。DELPHIは、これらの領域を統一し、部門横断的なデータと交通情報を安全に共有する統合マルチモーダル・ネットワークの構築を目指している。高度なモニタリング、AI/MLアルゴリズム、多様な輸送手段を活用し、DELPHIはエコシステム全体にわたる効率的なハイブリッド・モビリティを視野に入れている。そのアプローチは、最適な相互運用性と有効性を検証するために、4つの異なるパイロット（実証）で試される。 -
ClujID
ClujIDは、一貫した機能的な生体認証電子IDプラットフォームを活用することで、クルージュ・ナポカのデジタル変革をSociety 5.0に向けて実現し、市民と市のデジタルサービスとの関わりを簡素化し自動化。 -
ITの脱炭素化ロードマップ
評価から影響度の高い領域の特定、継続的なモニタリングと最適化のアクションまで、ITの脱炭素化ロードマップ（行程表）の策定を企業に指導。排出量を単に追跡するだけでなく、当社のツールは、AI駆動の「What-if」分析やIT排出量の異常検知、コンプライアンス用の報告書作成などの高度な機能を提供し、ITが及ぼす影響を大幅に削減し、持続可能性の目標を達成するための戦略を企業が実行できるように支援。 -
ソーラー・バックパック活動
このソーラー・バックパック施策は、アフリカの財源不足な地域社会の若者たちにソーラー発電式のバックパックを提供している。黒人青年が所有するテクノロジー企業であるChedza社と提携し、電気の普及率がわずか28%の地域で無電化地域解消に取り組んでいる。3万ドルの寄付金により、450人の生徒が恩恵を受け、教育の向上と再生可能エネルギーの促進につながっている。この施策は、質の高い教育、経済成長、気候変動対策を推進し、次世代が持続的に成長できるよう支援している。 -
生理期の貧困への支援活動
Period Dignity Initiativeは、Palesa Padsと提携し、MEA (中東・アフリカ) における月経貧困に取り組んでいる。毎月4人に1人の少女が学校を欠席している現状を受け、このプロジェクトでは、環境に優しく再利用可能なナプキンを提供している。これまでに350人以上の少女たちに力を与え、10,500日分の学校生活を取り戻した。この取り組みは、ジェンダーの平等、教育、気候変動対策を支援するとともに、中小企業や女性を支援し、地域住民のスキルアップにも貢献し、NTT DATA MEAがポジティブな変革への取り組みを強化している。 -
水生生物モニタリングにおけるAI搭載のコンピュータービジョン
ダムは、生態系を保全しながらクリーンな水力発電を生み出すという、ポルトガルの再生可能エネルギーへの転換に極めて重要な役割を果たしている。 当社のクライアントであるEDP社は、最大のダムに魚類回遊システムを統合し、水生生物の多様性を保護している。 NTT DATAは、ダムのカメラ映像を自動的に分析し、魚類や流木を識別・分類するAI駆動型のコンピューター・ビジョン・モデルを開発した。 この技術革新は、生物多様性のモニタリングを効率化し、ポルトガルのエネルギー転換における持続可能性を推進する。 -
Dataspace4Health
DS4Hは、安全なデータ共有を基盤とした医療治療の革新に重点を置く、オープンな医療データ交換エコシステムである。これは、EU規則に基づく国家戦略の一環として、当社が主導し、ルクセンブルク経済省が共同出資している。これにより、医療と研究にAIを活用し、データが持つ可能性を追求することで、新しい治療法の開発を目指すという、ビジネスと患者双方のニーズに対応することが可能になる。 -
Jal Sanjivani: 水保全プロジェクト
GDCインドが支援するジャル・サンジヴァーニ・プロジェクトは、マハラシュトラ州ライガル地区アンベールパダ村の地域社会の生活を改善するために、持続的な水へのアクセスを向上させる水の保全に重点的に取り組んだ。 -
宮脇の森：Jad Se Majboot
NTT Global Data Centers India の「宮脇の森」は、宮脇方式による森林再生に焦点を当てている。宮脇方式は、密生した在来種の森林を短期間で成長させる技術である。このプロジェクトは、生物多様性の回復と気候変動対策を目的としている。 -
MeetZero ウォーター・クレジット
Veolia (水管理サービスにおける世界的リーダー) 向けのMeetZero実装。水クレジットのモニタリング、認証、発行を行う。スペインにおける自主的な水クレジット市場創出への初の取り組み。 -
テクノロジーによる野生生物犯罪対策
Hostile Activity Watch Kernel (HAWK) は、NTT DATA による資金援助を受けて「インド野生生物トラスト」が開発した、クラウドベースのリアルタイムの重要情報管理システムである。インド国内の2つの州で導入されたHAWKは、保護の脅威となる違法な野生生物取引という世界的な問題に対処する。森林犯罪を監視し、野生生物の死や犯罪活動に関するデータを統合することで、高価値の野生生物製品を狙う犯罪組織への先手を打つ対応を可能にする。 -
若者と女性にITスキルを身につけさせる
NTTデータは、Samarthanam Trustと提携し、半数の障害者を含む100人以上の若者と女性を対象としたスキル育成プログラムを支援している。この取り組みでは、IT/ITES、BPO、デジタル・リテラシー、基礎スキルのトレーニングを提供し、コンピュータの基礎、デジタル・セキュリティ、MS Office、モバイル・テクノロジー、英会話などのコースを通じて就業能力を高めている。この包括的なプログラムは、参加者がテクノロジー関連の仕事に就くための準備を行い、平等な機会と社会的な強化を促進する。 -
教育の変革 － 未来を力づける
NTT DATAのSTEM教育施策は、インドの公立学校における教育格差を解消するために、質の高いSTEM教育とロボット工学教育を提供している。NGOとの提携により、デジタルラボや科学実験室を学校に設置し、教師の研修を行い、学生向けの実践的な学習を導入している。このプロジェクトは、1万人以上の学生に力を与え、テクノロジーやイノベーション主導の分野での将来のキャリアに不可欠な批判的思考力、問題解決能力、協調性を育成している。 -
エネルギー使用量削減への効率化対策
NTT GDCは、業界のベストプラクティスと先進技術を導入し、信頼性とパフォーマンスを向上させることで、当社すべてのデータセンター（DC）が厳しいエネルギー効率基準を遵守することを保証している。エネルギー消費量を削減するために、すべてのDCでエネルギー効率対策を継続的に実施している。最新の対策として、圧力センサーの最適化、セットポイントの最適化、UPSの交換、CRAHバルブのクリーニングなどがある。これらの対策を実施することで、年間3.7GWhのエネルギーを節約することができた。 -
再生可能エネルギーによるデータセンターの脱炭素化
NTT GDCは、2030年までのネットゼロ実現と顧客の要件を満たすために、再生可能エネルギー（RE）を迅速かつ大規模に確保することを目指している。再生可能エネルギー戦略の一環として、現地で電力購入契約（PPA）を確保し、可能な場合には、市場に再生可能エネルギーをさらに追加するために、新しい再生可能エネルギー発電所への投資を行っている。2023年度には、約290GWhの再生可能エネルギーがPPAを通じて消費され、さらに2026年度までにオンライン化されることがすでに契約されている1.4TWhの再生可能エネルギーがあり、現在、将来に備えて、世界中で1TWh以上のPPAを見直している。 -
NTT DATA DACHの新しいモビリティ
NTT DATA DACHは、社員がより持続可能な方法で目的地まで移動できるよう、社員向けモビリティ・サービスの改革に着手した。各社員は、各自のニーズに合わせて、自転車定期購入、自転車レンタル、より幅広い電気自動車、充電ステーションの増設、乗り合い自動車、公共交通機関利用に対する会社補助など、独自のモビリティ・パッケージを組むことができる。これにより、私たちは、世界で実現したいモビリティの変革を推進していく。 -
青少年のメンタルヘルスにおけるCDSシステム
思春期のメンタルヘルスを焦点としたデジタル臨床意思決定支援システムの開発に関するコンサルティングをしている。CDS (臨床意思決定支援システム) とのチャットによる「心理的応急処置」の導入を目指す。チリでは、若者の16.5%が精神疾患を患っている。提案には、非同期のやりとりとNLPの使用が含まれる。その手法は、AWS ConnectやGenesys Cloudなどのテクノロジーを利用し、素早いアプローチを採用している。チームはさまざまな専門家で構成されている。成果物には、計画、報告書、検査が含まれる。 -
Hack4Good Child Focus
NTTとChild Focusは、現代社会、特にオンライン上で子供たちが直面する危険や暴力から子供たちを守るというChild Focusの使命を支援するために協力している。 -
少女たちをSTEM分野へ
私たちの変革的な取り組みは、社会的に恵まれないコミュニティの少女たちがSTEM(科学、技術、工学、数学)に情熱を傾けるよう促す。私たちは7年以上にわたり、包括的な成長と平等な機会を支援してきた。STEM分野における女性の低比率に対処するため、私たちは少女たちが将来のリーダーシップやイノベーションの役割を担えるよう準備し、彼女たちと国の経済に利益をもたらす。 -
サステナビリティ報告書の簡素化 (CSRS)
CSRSは、EUのCSR指令に対応する報告プロセスを合理化する。このソリューションは、AIを活用して関連情報を分析・抽出することで、顧客システムから必要な書類を自動的に収集する。包括的なサステナビリティ報告書を作成し、大幅な時間短縮、データ統合の強化、企業サステナビリティの専門家向けのAIによるガイド付き分析を提供する。このシステムは、さまざまな報告書フォーマットをサポートし、ユーザーフレンドリーで効率的な報告ソリューションを提供する。 -
AIによる医療支援
AI/LLM技術を用いたヘルスケアにおけるデジタルヒューマン - 特に慢性閉塞性肺疾患（COPD）を対象とする。 デンマークの公的医療機関であるシェラン地域COPDクリニックは、患者とクリニックの看護師によるテストに関与した。 -
Green Nudging
この自然公園のデジタル観光ガイドは、AIを活用して、場所や環境に応じたアドバイスを通じて、持続可能な行動を促進している。これにより、環境や地域文化への敬意を促しながら、来園者の体験を向上させている。 -
サステナブル建築
「Sustainable Smart Building Hub」では、都市や企業がより持続可能でスマートになることを支援する最先端のテクノロジーを提供している。このプロジェクトは、デンマークの3つの自治体で、公立学校におけるエネルギー利用の最適化から始まった。 -
Move for the SDGs
「Move for the SDGs」は、NTTデータが中南米で展開している施策で、8か国17,000人以上の従業員が参加し、持続可能な開発目標（SDGs）の推進に取り組んでいる。この取り組みは、重要な運動、環境活動、社会貢献を促進している。
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